2014年 京都 宇治・平等院鳳凰堂落成記念ツーリング
10月8日 心身ともに休日気分でのんびり過ごしていたのだが、あまりの好天にじっとしていられずバイクを駆り出す事に。今年4月に2年間の修復を終えた平等院を見に行くミニツーリング決行。
のんびりしていたので出発は11時半と遅いが、近くの名神高速尼崎ICから大山崎Jctで京滋バイパスに入り宇治西で降り 1時間近くで宇治に到着
府道15号線に入り、とりあえず三室戸寺へ行ってみる
閑散としていたので駐車場どまりで。すぐさま平等院へ。平日というのに何故か大型の観光バスだらけが走行している。
府道3号線(宇治川沿い)のお土産屋兼用の駐車場でバイクを止める。バイク1回300円なり
ここから徒歩にて散策する事に
平等院 1052年 藤原頼通が父道長の別荘を寺院に改創し翌年阿弥陀如来を安置する為、阿弥陀堂を建立したとの事。それが浄土の宮殿のイメージらしい。
う~ん 歴史は凄い。
南側の入り口から平等院に入ることに。 拝観料600円(鳳凰堂には別に300円必要)
先の観光バスの意味がわかった!どこかの学校の修学旅行や敬老会の団体が拝観に。 鳳凰堂は1時間待ちとの事だ (平日にもかかわらず凄い)
内部案内
鳳翔館 ここではかなりモダンな館 2001年3月にオープンしたとの事
南門
浄土院 平等院の修復のために開創されたお寺の事
鳳凰堂の裏側に (たぶん裏側)
左の橋が鳳凰堂の入り口 20分に1回 50人が入れるとの事
その名の由来となった大棟の対の鳳凰(20倍ズーム) オリジナルの対の鳳凰は鳳翔館内に展示してある。
棟瓦も凄い形相
よく正面から手前の阿字池に映る鳳凰堂の写真を見かけるが、うまく取れないし、とにかく観光客が多い。
正面ではこうなる。
本当はこう撮りたい 絶対撮れないような感じ。
3年程前に来た時には、鳳凰堂はボロボロで彩色も消え、建ってるのが不思議なくらいであったが綺麗に修復されて良かった!
池の鯉
不動堂 最勝院の本堂。不動明王が本尊
最勝院
鐘楼
皆さん 藤棚の下で休憩されている
観音堂 こちらは閑散としている。非公開との事
ここで平等院をでて宇治川の浮島へ
橘橋を渡って浮島へ
橋からの宇治川の眺め
観流橋 宇治発電所の水路が宇治川と合流する場所に橋がある。
島の中央に鵜の小屋が。鵜飼の為 飼育されている
浮島と対岸をつなぐ 朝霧橋
対岸からしか見たことのなかった十三重石塔 現存する最大・最古の石塔の事で高さ15m。
洪水で何度も流失し、明治40年 川床から石を発掘し再建したとの事
きせんばし を渡り戻る事に。
屋台船がずらり
一観光者になった気分で帰路につく
宇治西より高速で往きと同じルートで。宇治東で乗り降り出来ればいいのであるが名古屋方面用のICなので不便である。
名神吹田SAで休憩。平日なので往きも帰りもバイクは無し
3時半無事帰宅 走行距離110km
1時間ちょっとで世界遺産でプチ満喫。バイクはやはりいい。
2014年 天空の聖域 高野山・奥ノ院~高野龍神スカイラインツーリング みたび
10月4日 台風接近中であるが、心身ともに浄化の為高野山に上ることに。
9時出発 阪神高速 中島より高速進入。泉大津PAで休憩
泉佐野南で高速を下り府道63で和歌山を目指す
道の駅 根来さくらの里 で休憩
なんでもない道路であるが、高速か何かの橋脚工事中で国道24号に出るまでかなりの渋滞
24号線に入り、笠田あたりで国道480号線に入る
高野山の案内が。
国道370に突当り右折し480号線(西高野街道)を道なりに進むと高野山にたどり着く。あちこちで道路工事中でその都度片側通行の信号で待たされイライラ通行。高野山であるのでこれくらい平常心で。
ようやく大門に到着。 大門前も工事中で裏側にバイクを止め見に行くことに
大門も修復中であった。
金剛力士像
11時壇場伽藍前に到着。かなりの観光客で無料の駐車場は既に満車状態
壇場伽藍案内
3年程前にも来たが、工事中であった中門(高野山開創1200年記念大法会記念事業)の再建も間近だ!
伽藍内に入る。 まずは金堂から。幾度の火災でこれは昭和9年に再建されたものだ。ご本尊は1200年の歴史で開帳されたことがないとの事であるが平成27年に開創1200年記念で4月~5月に公開されるとのことだ。
来年は高野山が賑やかになりそうだ!!
伽藍内でひときわ朱色で目立つ 根本大塔
大塔の鐘
不動堂(国宝)
西行桜
高野山最大の蓮池
ここで伽藍をあとにし、奥ノ院へ行ってみる
バイクは目の前の無料駐車場にとめ、奥ノ院へ行くことに。
ひときわ目立つロケット型の慰霊碑
前回までは無かった東日本震災慰霊碑。手を合わせる事に
弘法大師御廟までに20万基の諸大名の墓石・大企業等々の慰霊碑、記念碑が樹齢1000年以上の杉木立のなかで鎮座している。
一部紅葉してる木々も
楽書塚 花菱アチャコさんの句碑は以前は無かったような気がする。
御廟の方へ
何度きても荘厳で厳かで気持ちが洗われる。
護摩堂
茶所
茶所は開創1100年記念に造営されたとの事だ。
御廟の橋の前に到着。ここを超えると弘法大師の霊域に入るとの事で、写真撮影はもとより私語はだめ、帽子もダメとの事である。
橋の横にある 水向地蔵
一礼して中へ。橋以降撮影禁止なので記録は無いが、凄いの一言に尽きる。
帰りも一礼し参道を
他の観光地等であれば名物級の大杉がそこらじゅうに林立している。
心身ともに洗われ、高野龍神スカイラインを走行する事に
スカイラインに入ると急に寒くなり、久しぶりの歯ぎしり走行に。
スカイラインを走っているのはバイクばかり。伽藍、奥ノ院前に比べたら本当にガラガラ。ある意味走行しやすい。
標高1040mにある休憩所
スカイラインの真ん中にある護摩山スカイタワーに到着。道の駅になっていた。
バイクばかり。
ここからの景色も雄大。 スカイタワーには上らず引き返す事に。ちなみにスカイタワーは300円であるがJAFの会員証で50円割引になる。
途中の鳥居だけの天狗嶽遥拝所
木立で天狗岳は見えないが、天狗岳には洞窟がありそれがはるか彼方の和歌山城のお堀まで続いているとの噂が。
高野山とお別れ
24号線に戻り、必ず立ち寄る道の駅 紀ノ川万葉の里 で休憩
紀ノ川の様子
帰りも泉佐野で阪神高速で。午後5時無事帰宅。
走行距離 280km 燃費33k/㍑
それにしてもこのバイクで1000km近く走ってるが、未だ同じバイクとの遭遇無。人気ないのか?確かにパンチ力、馬力は無いが乗りやすさはピカイチ。歳に似合わず派手なブルーも段々気に入るようになってきた。
2014年 三重県 忍者の里伊賀上野~青山高原ツーリング
9月28日 快晴 3年ほど前にCBR1000で行った青山高原に再度行って見る事に。
9時尼崎出発。今回は高速を使わず国道1号線から国道163号線で。 大阪市内を混まずに関目から163号線へ。 あとはほぼ道なり。
以前のTDRで行った時もそうであったが、この木津川沿い走行は気持ちいい。
笠置あたりで例の潜沈橋が見えてきたので寄ってみる。 橋の名は 恋路橋
163号線の突当りに忍者屋敷のある伊賀上野があるが、今回は見送ることに
忍者君のお出迎え
ここから165号線に行くのであるが間違えて県道29号線に。 橋の上から視野が開けた場所があったのでパシリ。
165号線に入り青山高原は後回しに、ルーブル彫刻美術館に行ってみる。隣り合わせに世界一の純金観音像があるとの事
ほどなく美術館に到着。 勝利の女神 サモトラスのニケがお出迎え
テレビの「美の巨人」で特集があったが、このサモトラスのニケはまさしく天から地面に舞い降りる瞬間を彫刻したもので両足の様子でそれがわかるとの事。 レプリカであるのでそこまでの再現はされていないか?
とりあえずここでトイレ休憩とする。
向こう側に自由の女神
全くさびしい限りであるが、こちらはこれでフランスに行った気分をあじわう事にしよう。
そうそう例の純金の観音像。 宗教法人の敷地で中には入れず望遠にて(本当に純金?)
165号線に戻り青山高原へ。入り口への案内。ここから県道512号線(青山高原道路)となり道なりだ!
それにしても以前CBRでは名神・新名神・伊勢自動車道でのツーリングであったがかなりの遠回りであった事がわかった。地道で高速と変わらないくらいの時間で到着。
道路沿いの唯一の喫茶店。すぐ近くに三角測量点もある。
3年前 CBRで。このバイクは重量が300kgちかくありハンドルもレーサータイプで運転しにくく前傾姿勢でツーリングには不向きであった。形に惚れたがやはり乗りやすさが一番。排気量も気にしなくなったのであった。
このあたりは 室生赤目青山国定公園と呼ばれている。
伊勢側の眺め
三角点にいってみる。小高い丘のうえにある。
ここからの眺めも最高!!360°見渡すことが出来る
前回の日本のへそ地点よりそれぞれ1°ずつずれているようだ。
天気によってはなんと富士山をも望むことが出来るとの事だ!
久居風力発電の風車群の様子
風車の方へ行ってみる。 カーブ毎に展望所があり風車を見る事が出来る。
駐車場に到着。 CBRで来た時に道路のど真ん中で立ちごけし、バイク仲間に助けてもらった記憶が蘇る。
それにしても風が強く、風車も凄い音をたてて回転している。ここの風力発電機はすべて回転していて、かなりの出力が出ているに違いない。
風力発電機とバイクの比較
3年前
戻る途中で高原の山頂小屋で休憩
また帰路は大阪市内通過なので混む前に出発する事に。
大阪の桜ノ宮の造幣局まえにて
3時半 渋滞に合うことなく帰宅
走行距離 250km 燃費35km/㍑ どうも前回の計測(48km/㍑)は計測まちがいのようだ。次回は紅葉を見に行くことに。
2014年 日本のエーゲ海・和歌山白崎海岸ツーリング
9月23日 快晴 本日は久しぶりに和歌山方面へ。慣らし運転中でも比較的手頃な白崎海岸へ。近々ヨーロッパへ行かれる会社仲間がいるが、こちらはエーゲ海風で我慢しよう。
9時半出発。中島より阪神高速湾岸線にのり阪和自動車道へ。未だETC未搭載なので泉大津料金所で中島のレシート提示が必要で面倒だ!。ZEP750さんに早くETCつけろと言われそうだ。
阪和道の紀ノ川SAにて
ここの景色もいい
紀ノ川SAは混雑してたので吉備湯浅SAで軽く朝食。ここは小さいがコンビニがある。
広川ICで高速をおり、国道42号線南下、門前交差点を右折し県道23号線へ。ほどなく海(紀伊水道)があらわれた。
海沿いからは県道24号線となる。
衣奈漁港にて
この24号線も海岸沿いで最高のツーリングロード。
暫く行くと白崎海岸の案内板が。
ようやく白崎海洋公園に到着。
なんか海岸沿いが真っ白
早速公園内へ
本当に真っ白だ。がエーゲ海は白色の建物が岸壁沿いに建っていると思うが、ここは石灰岩ばかり。
なんとなく外国風なログハウス
道の駅白崎海洋公園前の様子
ここから白崎展望台の方へ行ってみる。
全て無料で有難い。のんびりと雄大な海を見ながら家族連れが弁当を囲んでいるが羨ましい限り。
日本の渚 百選の碑 色んな百選があるものだ!
駐車場の様子 奥の螺旋階段上が展望台
展望台へ行ってみる。空がもっと真っ青ならいい感じかも。これらがすべて2億年前の有孔虫フズリナの堆積物とは信じられないくらいだ。
展望台
展望台からの眺め
海の青と石灰岩の白のコントラストがやはり異国を感じる
ダイビングスポットにもなっていてかなりの方が潜りに来ている。そのクラブハウス
すぐに見飽きてしまうがツーリングの目標地点としてはちょうどいいスポットだ。
ここから途中の戸津井鍾乳洞へ行って見る事に。GSRは海沿いが似合うと勝手に妄想。
24号線沿いの奇岩
鍾乳洞への道中はかなりの上り坂。ローギアを駆使することに。もう慣らし運転は諦めた!!
ようやく到着
入洞料は200円と格安。 早速中へ
結構寒いかと思ったがそうでもないようだ。
こんな所にも誘導灯が。
後で気づいたが写真では全く鍾乳洞ってわかりづらい。
カーテン状に鍾乳石が。
これは頻繁に水滴が。
天井が針の先端のように鋭く尖ってる。部分的に屈んだり横歩きを強いられたが10分位で見終える事が出来ちょうどいい感じだ。
混む前に帰路につく
途中の畑あたりで風力発電の風車が多数みえてきた。 以前の青山高原のツーリングを思い出す。
山頂の風向きはどうなっている? 回転してるものと静止してるのとバラバラ。
往きと同じ広川ICから高速進入。 紀ノ川SAで給油。
なんと先回の西脇ツーリングからここまでで353km 給油7.28㍑ 燃費驚異の48km/㍑ ちょっと信じられないが、、、前の愛車TDRの倍
スズキの販売員に慣らし中は5500回転以上は回さないで と言われてたが8000回転は普通に。しかも高速乗るとそれなりに速度を出さないと煽られるのでそこそこスピードを。 それでこの燃費は凄い。またまた足を延ばしたくなってきた。
走行距離 225km 3時半帰宅。
2014年 日本の中心・日本のへそ公園~丹波篠山ツーリング
9月21日 まあまあの天気で本日は日本のど真ん中へ!日本の中心で 何を叫ぶ??
7時55分 私的に色々あり早くに出発
中国自動車道の宝塚から高速へ。 宝塚IC近くで追突事故らしく乗り口から大渋滞。たまたま一般進入口は空いていたのでETCなしが功を奏した。
例のごとく西宮名塩で様子見兼朝食
滝野社でおり国道175から県道36へ
ほどなく日本の中心地に到着
9時前だったので公園内はがらがら
公園内案内図
早速散策する事に
方位の広場
変わった建物が
にしわき経緯度地球科学館との事
天気でお世話になってるアメダス。 初めて見た
ここから東経135° 北緯35°の交点へ行ってみる
斜面地を降りると 岡之山美術館と日本のへそ公園駅(JR加古川線)が見えてきた
駅前の様子
線路を潜ると先の交点がある
なんと日本の中心地はひっそりとした林の中にある。 わかりにくい
ここがまさに日本の中心!! 「もっと休みをくれー!!」 と叫んでおこう
奥には子供の遊具がかなりあるが相変わらずがらがら。日本の中心というだけでは観光客は来ないのか? まだ9時だから??
県道36号にもどりここから篠山城跡地に行く
途中の西脇のモニュメント。 ステンレスがNの文字に
この36号線も結構いいツーリングロード。 信号もなく通行量も少ない。
大峠展望台にて
山の間から向こうの平野が綺麗だが、、、写真では無理か。
篠山城跡地に到着
バイクの駐車は無料
早速入城
石に何かの模様が
跡地の様子 さすがに何もないが、、
下城し、近くの妻入商家群に行くことに
足元の彼岸花に気付かなかった。 去年の曽爾高原以来だ。
妻入商家群に直ぐ到着。ここも駐車場でバイク料金を聞くとなんと 無料 との事
早速行ってみる。
琵琶湖長浜の黒壁スクウェアみたいな感じ
古民家とアートがコラボしている。
ひときわ目立つ巨大傘のアート
丹波古陶館
消火設備もレトロ
もっとゆっくりしたかったが仕事があるのでこのあたりで帰路につく。 さすがに丹波路 橋の欄干がイノシシに
舞鶴若狭自動車道の丹南篠山口より高速進入。全く混まずに(まだ13時半)宝塚ICで降りる。 料金ブースの方に「綺麗なブルーやね」といわれちょっと感激。確かに色は綺麗。
14時半無事帰宅 走行距離 180km いまだ燃費わからず。次回は満タンで距離計をゼロにして計測してみる。
2014年 琵琶湖~メタセコイア並木~奥琵琶湖ツーリング
9月14日 3連休中日。好天に恵まれ以前から琵琶湖ツーリングで行きたかったマキノ町のメタセコア並木を見に行くことに。
9時半 尼崎出発。GSRはメーターパネルに時計、二つのトリップ計が付いてるのでツーリングには便利。ただし燃料計は全くあてにならない代物。
名神高速に入り吹田SAで朝食兼バイク様子見。
たまたま隼が3台。スズキ車が並んだ!
流石に連休 いたる所で渋滞発生。 我慢走行で京都東でおり西大津バイパス(161号線)に入る。 ここも10km近くが道路上の駐車場状態。
琵琶湖沿いで有名な白髪神社に到着。この際 髪がつく神社はお参りしておこう
手前の琵琶湖の中にも鳥居が立っていて、水上バイクで楽しそうにくぐっていた。
近江で最古の社らしい
途中の川中に白い杭みたいなものが点々と。 大量のアオサギ?
沢交差点で左折し 県道287へ。メタセコイア並木までもうすぐだ!
ほどなく到着。そんなに観光客はいないだろうと思っていたが、、、大賑わい
2.4km近く並木道が続く。 本当はアケボノスギというらしいがセコイアに似てるという事でメタセコイアとの事。ちょっと前は自動車のCMでこの道がよく使われたみたいだ。
周りの景色。 大自然ど真ん中
並木道満喫中
あまりの綺麗さに往復してしまった。次回は紅葉時と軽い積雪時に来たいが、、積雪時はバイクでは無理か。
さて目標あっさりクリアーで次は? 奥琵琶湖パークウェイに行ってみる。慣らし運転中であるがキツイ峠道に挑戦。
本日最初の道の駅 マキノ追坂峠で休憩
ここは自転車ツーリングの方々が多く休憩中であった。
国道303から県道557~513へ
この道はいつ来ても最高。
その様子
ほどなく つづら尾展望台に到着。ここも賑やかだ。
ここから長浜方面の景色も最高
展望台駐車場
さて十分自然を堪能したところで、時間はまだまだあるが北陸自動車道に入り帰路につく事に。
神田PAにて
4時半 無事帰宅。半年ぶりの長距離ツーリングであったがすぐにバイク感覚は取り戻したようだ。このGSRはカウルがあっても高速走行では飾りにすぎない事が分かった。またエンジン5500回転丁度でバックミラーが役に立たなくなる。それ以外の回転では視認性は良好。以前のTDR(2サイクル)と比べたら給油と排気ガスに気を付けなくていいのが〇。ヘルメットホルダーはいちいちシートを外す必要があり面倒。長短色々あるがこれからこれとまた足跡を広げていこう。
2014年 9月 神戸メリケンパーク ミニツーリング
9月7日 約半年ぶりのツーリング。 今年の1月2日に初ツーリングで車との事故でTDR大破。 身体も3か月の通院生活となったが、、、、縁起悪い話はこれくらいで事故当時MCショップキタモトさん大変お世話になりました。通院での送迎 友人知人大変お世話になりました。で性懲りもなくまたバイク購入。
この半年間ちかく公私共々超多忙な中 バイクなければ無いでそれなりに済んでいたのであるが、何か足りない感じがしてショップ立ち寄り即決。
とりあえず西宮神社へ
ずーと天候不順状態であるが今日は新バイクデビュー日和。
運転感を取り戻す為、そう遠くない神戸方面へ行くことに。
神戸メリケンパークにて
以前TDRでも来たメリケンパーク内を軽く散策
メカ物には惹かれる。
トラス形状が美しい神戸海洋博物館
ランドマークの オルタンシアの鐘。鐘というより巨大オカリナに見える。
最近の天気はいつ急変するか全くわからないので、再開初日はこれくらいで帰宅する事に。
なるほどメリケンの意味はアメリカ領事館が近くにあり、アメリカンがメリケンにかわったのか! メリケン粉の意味ではなかったのだ。
これからはこのスズキのGSR250SでのブログUPとなりますが、そのインプレッションは後々のブログで公表していこうかと思います。
2013年 日本のふるさと・美山かやぶきの里 一斉放水ツーリング
12月1日 今日は京都南丹市の美山・かやぶきの里で一斉放水(消火設備の点検)が行われるという事で行って見る事に。 毎年 5月20日と12月1日の年2回行われるのだが、今回は日曜日にあたりしかも快晴という事で混雑覚悟で行ってみる。
連日 遅くまでの仕事が続き、疲労の中 9時尼崎を出発。放水は午後1時半からだ。たぶん余裕の出発だと思う。
川西池田方面へ北上し 国道477号線ー国道9-国道27のルートで。
能勢のけやきの里でトイレ休憩 さすがにこの辺りからは寒さの為、トイレが近くなる。
田畑の野焼きがあちこちで、この風景と匂いがなぜか好きなのだ。山々の色は夏の主役の緑色から褐色へと変化していてテレビマンガに出てきそうな風景
順調に亀岡市に入る
テレビアニメに出てきそうなトンネル。その名も 新世紀第二トンネル
国道9号線に入る
本日最初の道の駅 丹波マーケス。
由良川を越え府道12号線を右折。ここを曲がればほぼ道なり。
直ぐに大野ダムがみえてくる。
春は桜の見どころとなるが、閑散としていた
ようやく美山の看板が
12号線から国道162へ入り、二つ目の道の駅 美山ふれあい広場へ
広場内はいつものようにモーターサイクルショウ的な感じになっていた
観光協会で美山のチラシ等をもらったのだが、まだ12時なのに協会の方が「早く行かないといい場所がなくなりますよ」
あと1時間半近くあるがゆっくりする間もなくかやぶきの里へ出発
ほどなく到着。うーんすでに陣取り合戦みたいな感じに
土産屋の駐車場はすでに満車状態。 ほとんどの車両は路肩に縦列駐車、バイクは歩道に展示状態
まだまだ時間があるので かやぶきの家々を見て回る
民俗資料館。ここが以前火災で焼失したことがきっかけで年2回の防火設備点検(一斉放水)が始まったとの事だ
放水銃の蓋が開けられていて準備OK
地元の消防団の方が観光客に放水銃の説明をされていた。
放水が始まるので観光客の方々は濡れないように退避してくださいのアナウンスが。
私は畦道よりシャッターチャンスをうかがう事に。周りを見渡すと先ほどよりかなりの見物人が
何千人もの人々がカメラを構えてある集落を見つめる・・・・こんな光景は日本中でもここだけかも?
1時29分 放水前のサイレンが鳴りだす。
皆 一斉にカメラを構えだす
集落右手より放水が、、、歓声が上がる
やがて集落全体へ
太陽光があたり部分的に虹が発生してるがカメラでは捉えられないのが残念
今回は日曜日とあって見物人が多く、いつもより放水時間が長いとの事だ。(約10分位続いた)
でもやはり飽きるのか、混雑する前に現場を離れようとすぐに民族大移動が始まった
最後まで出ていた放水銃を目の当たりに
最後はどこからともなく大拍手が続いた。 消防点検がこれだけの観光集客につながるとは地元の人も最初はわからなかったに違いない
思い残すことなく帰路に、、、、が何百台のバイク、車が一斉に府道38号線に。大渋滞!!!
まああわてずのんびり帰ろう
若干遠回りであるが国道162号線を反対方向へ。こちらは比較的に空いていて本日三つ目の道の駅 スプリングひよし で暖をとる。 3時近くであるが峠の山影ではかなり寒い
完全に冷え切った体に缶コーヒー2本で生き返り、本日も無事 午後5時に帰宅
走行距離 215km
2013年 京都・最強の紅葉スポット 東福寺~建仁寺 ふたたび
11月27日 自宅のマンションの大規模修繕が今日から始まり、早朝から足場組み立ての騒音でせっかくの休みが落ち着かない。 バイクでどこかへと思ったが先日テレビで俵屋宗達の風神・雷神の特集を見て再度建仁寺へ。
その前に紅葉の見どころである東福寺にも寄ってみることにし10時に尼崎出発。 ちょうど1年くらい前にも同じルートで清水寺まで行ったが、今回は東福寺と建仁寺どまりとする
阪神電車で梅田、大阪市営地下鉄で天満橋へそこから京阪電鉄で東福寺駅へ。今回も運転手付の車両で。バイクブログと言いながら最近はサボってるなー。
天満橋より京阪電鉄の特急に乗る
丹波橋駅で普通に乗り換え40分位で東福寺駅に到着
去年の紅葉時は日曜に行って大混雑に見舞われたが、平日でもそこそこ混雑している。門前の狭い道を10分位歩くと到着する。
東福寺案内図
看板の位置、出店の種類も去年と全く同じようで記憶が鮮明に蘇るようだ
月下門を超え最初の見どころである臥雲橋を渡る。
ここから左方向に通天橋が見え、その間の渓谷の紅葉がハンパでない。
去年と変わらず燃え立つ赤。 しかしそこそこいいカメラなのに紅葉の赤色が再現されないのには残念無念。 実際はもっともっと赤々としてるのに、、、
臥雲橋をとおり抜け日下門より中へ
右手には禅堂。
正面には本堂と臥雲橋の拝観受付が。
庫裡(方丈の拝観受付) 今回はパスする。
受付で400円払い通天橋へ (去年の日曜なら30分待ちくらいとなっていたがすんなりと)
流石に凄い。 橋の両脇は紅葉だらけ
柱間から垣間見える景色は何百インチかのテレビを見てるかのようだ!
しばし両脇の紅葉を見ながら開山堂のほうへ
ここは緑一色
横の普門院の庭が枯山水みたいになっていて皆さんここで暫しの休息を取っている。
ここから下におり、直に紅葉を見る事に。
うーんカメラの調整が? 赤が綺麗に撮れない。
駅内でのポスターのとおりその紅葉は素晴らしいものであった。
去年は大混雑で通天橋を諦めたが、十分堪能できたので次に建仁寺へ。建仁寺も去年は改修工事中で法堂の双龍図がよく見る事が出来なかったので楽しみだ。
帰りの東福寺駅前 去年と打って変わってかなり空いている。
京阪祇園四条駅でおり南へ5分ほどで到着
反対側は花見小路と呼ばれ非常に賑やか
建仁寺入り口 これまた去年と全く同じ感じ
本坊側から入館する。 拝観料500円
入り口は吹き抜けて天井はかなり高い。 ここで靴をぬいで上がる
直ぐに風神・雷神の間が。
建仁寺は他と違って写真は撮り放題。 ただし殆ど(襖絵等)が高精細プリンターでの複製の事。テレビではこの二曲一双の屏風が俵屋宗達の最高傑作との事であったが落款、印章もない。 金箔の貼り方も特徴があり、金箔の重ねのラインがわかる貼り方となっている。
しかし風や雷を擬人化してこのような作品を創造するって素晴らしい才能!
方丈内を歩き回る
〇△☐乃庭
本坊の方へ
十六羅漢
ここにも風神・雷神の複製が
和室もこれだけ広いと圧巻だ
障子越しに潮音庭の紅葉が
方丈の方へ
写経道場で写経をしてる方がいた。 挑戦したい気もするが、、、やめておこう。
大雄苑とよばれる枯山水庭園
ようやく双龍図のある法堂の方へ
法堂
中に入ってみる。去年の改修中は扉解放で中が明るかったのだが、非常に暗くぼんやりと天井の双龍図がわかる程度。
カメラを夜景モードに切り替えてと
凄い!迫力満点。 夜景モードなので手ぶれしやすい
正面には 本尊釈迦如来坐像と脇侍迦葉尊者、阿難尊者の像が祀られている。
小泉淳先生の作品で建仁寺創建800年を記念し、2年の歳月をかけ平成13年10月に完成したとのことだ!
去年もそうであったがこの建仁寺はなぜか若い女子の方が非常に多い。 社内にも建仁寺いや風神・雷神図が好きな女子社員がいるが一度理由を聞いておこうと思いつつ帰路につく。
西門
京阪祇園四条前の南座。
4時帰宅。 まだ足場工事まっただ中のなかでブログ更新。 バイクブログに入れてもいいのか悩みつつUPする。
2013年 兵庫県 砥峰・峰山高原ツーリング みたび
11月17日 快晴の元 前回のツーリングで行先変更になり 行けなかった砥峰高原に行くことに。砥峰高原はススキが有名で、もう見頃になっているに違いない。
10時出発 平日は尼崎から中国宝塚まで1時間かかるが20分たらずで高速進入。いつもの名塩SAに寄らず 社PAで暖をとる。
福崎ICから播但自動車道へ。 市川SAでトイレ休憩
播但道はほとんど対面通行で遅い車があれば数珠つなぎ走行になるが、本日は全く快適な走行で神崎南ICで下りる
料金所の方がかなりの高齢の方であったが、料金200円支払うと150円にまけといたるーと軽快な返事。 こちらもお返しに 浮いたお金で家建てるわー と。 気を付けてなと ETCでは味わえない料金所の会話であった。
IC下り県道8号線を左折。大量の看板がある。
この神河町は本当に好きな町のひとつである。 故郷の宮崎の綾町に似ているのだ!
先ほどとは変わって一気に気温が下がってきてとにかく寒い
途中からハードな山道が続き、例のホテルの看板を右折する。
ホテル リラクシア前に到着。 ここは奥まで行かず手前で右折し砥峰高原へ
この辺りから両脇がススキ状態。 ススキのガードレールだ!
夜鷹山登山口
前回 行ったときになかった砥峰高原駅の標識
高原到着
近くに駐車場が出来ていて 車は500円 バイクは無料との事 有難い!!
あたり一面 黄金色。早速、自然交流館の方へ行ってみる
高原案内板
自然交流館 訪問者が少ないように見えるが、寒さの為 みなさん中で暖をとっていた。
交流館前の様子
交流館横にはネットワークカメラが設置されていて、ネットで「砥峰高原ネットワークカメラ」で検索するとリアルタイムの映像が確認できる。 (前回はこれで天候が雨だとわかり断念した) 携帯電話があれば知人と一方通行のテレビ電話になる?
ちょうど交流館前のステージが記念撮影場所となっている。 村上春樹さんのノルウェイの森、NHKの大河ドラマ 平清盛のロケ地となった看板が絶好のスポットになりそうだ。
両作品に出演している マツヤマ ケンイチさんはこの場所が好きなのか?
若い女子の4人組に写真を頼まれ(っていうか勝手にカメラを渡されたのでびっくり。察して撮ってあげたのだが、、、最近の若いもんは???(こういうと年寄扱いされるのでやめておこう)
おかげで たて続きに3組の写真を撮ることに。。。。
会館内には映画の撮影風景のポスターが貼ってあるがかなり前の事だ。テレビでノルウェイの森の映画を見たが内容がよくわからなかった。
中に蕎麦屋さんがあるが30分待ちとなっていて、喫茶店のほうでコーヒーをすする。
ここで高原の方へ行ってみる事に
この前の奈良の曽爾高原より広いかもしれない。
尾瀬のように板敷きの通路が。
風が吹く度に、ススキが一斉に同じ方向に揺れるのは圧巻だ!
高原内唯一の池
十分堪能できたので帰路につく事に。帰りは長谷ダム方向から。
長谷ダム
地方道404号線を川沿い(市川)に走行。 JRの寺前駅でトイレ休憩
観光案内所も併設されていたので寄ってみる。
あの うさぎの名前がここでわかった。カーミンと書いてある。(神河町のゆるキャラ?)
銀の馬車道のポスターが。生野銀山で採掘された銀を運ぶ馬車道が整備されていたとの事だ
まだ時刻は2時。近くに見どころがたくさんあったが高速が混む前に帰りたかったので神崎南ICから中国道へ。
全く混むことなく3時45分帰宅。 走行距離 190km